あしたもいい日

最近感じることは、未来にも過去にも生きることができないってこと。今を生きることを意識して生活するようになりました。

住宅ローンの審査に落ちたときに、読んでください

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マイホームの購入をするための新規の住宅ローン

すでにマイホームを購入していて、金利などをもっと良い条件にするための借り換え

 

ともに、住宅ローンなので、借りるためには審査が必要になります。

もし審査が通らなかったら、どうするのが良いかご存知ですか?

 

審査が通らなくて、こうなったらどの金融機関をでも良いからと、やみくもに突っ走って自暴自棄にならないためにも、この記事を読んでみてください。

 

 

 

そもそも、住宅ローンの審査ってどこがやるのか?

 住宅ローンの審査は各金融機関が行っているわけではありません

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、住宅ローンの申込みを窓口でして、そのまま金融機関が審査をしている訳ではなく、保証会社に書類が渡り審査となります。

保証会社とは、簡単に言うと「連帯保証人」の代わりとなってくれる会社です。

連帯保証人になるにあたって、この人は信用できるのか?を審査することで判断するのです。

金融機関が、安定した商品である住宅ローンを貸したいと思っても、保証会社がOKを出してくれないと貸すことができないのです。

保証会社について

保証会社は、金融機関の別会社の場合と独立した会社の場合の2種類があります。

大抵の場合は、まず金融機関の別会社である保証会社で審査をして、万が一審査が不可だった場合に独立した保証会社の審査となります。

なかには別会社としての保証会社はなく、独立した保証会社のみの金融機関もあります。

 ここがポイントです

もし審査が通らなかったら何をしなければならないのか?

もちろん、審査が通らなかった原因を探らなければなりません。

マイカーローンなどの支払いが、収入に対して多すぎないか?

借り換えであれば、1年間に返済の遅れがなかったか?

などです。

※ここでは審査内容については、詳しくは触れません。

特に大きな原因がなければ、次の金融機関を探すと思いますが、ここで気を付けていただきたいのは、保証会社です!

審査を通さなかった保証会社はどこなのか?を必ず調べてください。

金融機関の別会社であれば良いのですが、もし独立した保証会社だったら、次に申込みをする金融機関が使う保証会社も調べなければなりません!!

同じ独立した保証会社を使っていたら、審査は絶対に通りません!

 当たり前ですが、金融機関が変わっても審査する会社が同じであれば結果は同じです。

すでに情報として残っていますので、通る訳が無いのです。

 

ここを気を付けていただかないと、どこの金融機関でも審査が通らない・・・と諦めてしまうことになりかねませんので、必ずチェックしてくださいね。

 

 

PS.実際に、保証会社を変えることで審査結果が変わってくることは結構あります!